JAS認証野大豆使用、JAS認定工場で加工。自信の納豆です。

地塚大豆納豆産地について

大豆産地をたずねて ー栃木県ー


原料大豆はすべて化学農薬をつかわずに育てています。

地球納豆倶楽部では、生産者の顔が見える大豆を使って納豆を作っています。定期的に農家を訪問し、畑の様子や成長記録、栽培の話などを見聞きし、農家との信頼関係を築いています。

国産の小粒大豆のほとんどは北海道産ですが、地球納豆倶楽部の定番の地塚納豆は、栃木・茨城県の小粒大豆を使っています。もともとこの地域にあった小粒大豆が納豆に適していて美味しい納豆が作られていました。

栃木県・宇都宮から鬼怒川に沿って南下した地域。ちょうど茨城県との境に地塚大豆の畑があります。広大な土地一カ所にまとまっているのではなく、何カ所にも分散しています。この辺りでは、一般的には、米・麦・大豆を二年三毛作で耕します。

畑を訪問して、農薬を使わない大豆栽培の苦労話を伺うと、どこでもすぐに返ってくる応えは、雑草の抜き取りのことです。もともと背丈が低い品種の地塚大豆は、雑草対策が大変です。化学的な除草剤を使えば、短時間で効率的に雑草を退治できますが、地球納豆倶楽部の理念である「安心安全な食」「環境に配慮した農業」という考えに賛同いただいている契約農家では手作業で除草します。そのため栽培できる畑面積も限られます。

また、自然の営みの中でどうしても発生してしまう病害虫にも、化学的な農薬に頼らず、長年培ってきた経験から種まきの間隔調整や水はけを良くする技術により強い大豆を育て対処しています。

この大豆は、7月ごろ種まきをして11月後半に収穫します。背丈が低いうえに、さやが地表近くから付くので刈り取りが難しく、収穫量も一般的な大豆に比べ少ないことも悩みの種です。最後まで気が抜けず、初秋まで順調に育成していたものが、台風に倒されたり秋の長雨の被害を受けることもあります。

収穫した大豆は、乾燥状態だと直径5mmにも満たない可愛らしいまん丸い大豆です。

こういった厳しい条件のなか、安心安全と美味しさの両立を実現するため、手間や時間と熱い想いを注ぎ農薬に頼らない栽培を実践しています。


右の写真は上から、
農家の小島さんと上野さん(上)
芽が出たばかりの大豆の葉(中)
畑に咲いていた野花(下)